寝屋川市 耳鼻咽喉科 小児耳鼻科 アレルギー科【にしうら耳鼻咽喉科】かぜ・花粉症・アレルギー性鼻炎・中耳炎・副鼻腔炎・めまい

ヒトは24歳をピークに嗅覚が衰え始め、60歳までには2分の1、80歳までには4分の3もの人が嗅覚の衰えを感じると言われています。
生活の中で出会うにおい、例えば空気のにおいや花から漂う香り、食べ物や飲み物のにおいなどを静かにゆっくり鼻から吸い込み、意識してにおいを感じるようにする。
ワインのような複雑な香りを持つものも嗅覚を研ぎ澄ませるのには良いと思われます。
こういうトレーニングを続けていくうちに嗅細胞が活性化し、嗅覚が鋭くなっていくと言われています。

一般的に多人数の声を同時に聞き取ることは難しいです。
しかし、話し声も絶えない人混みの中で隣の友人の声を聞き、会話することは不自由なく行えます。
聞き手の注意の向け方、つまりは聞き手の興味の方向によって耳に入り認識される音は違ってきますが、一つの場所から発せられる複数人の声について、話者の声を区別することは現代の技術では非常に難しいと考えます。

ネギには硫化アリルという成分が含まれていて、抗菌、殺菌作用があります。
首に巻くとこの硫化アリルが口や鼻から効率的に吸収できます。
また、神経を落ち着かせる働きがあり、安眠効果があり、さらにアドレナリンの分泌も促され発汗効果も期待できると言われています。